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「オートマチックアシスト」とはアクションゲームが苦手な初心者向けのモード。
ゲーム中に「R3ボタン(右スティックボタン)押し込み続け」操作でON/OFFを切り替える事ができる。ONにすると画面右上、レッドオーブ数表示のすぐ下に「AUTO」の表示が出る。この状態だと近距離攻撃ボタンを連打するだけで様々に技を繰り出すようになるため、何も考えずにボタンを押すだけでスタイリッシュランクが上昇していく。
ただし、このモードを利用した場合ミッションクリア後の評価表示時にペナルティとして「オートマチックアシストを使用しクリア」の項目が適用されて獲得したスタイリッシュポイントに0.8の倍率がかけられてしまい、数値が減少する。ミッション中に、周囲に敵がいない状態でオートマチックアシストをONにしただけではこのペナルティは受けないが、戦闘中に一度でもONにすると適用されるので注意。敵に攻撃を仕掛けなくても、ONにすれば使用したとみなされる。
なお、このモードについてはオプションでON/OFF設定項目があるが、これはONにした場合は「ミッション開始時にONになっている」というだけであり、オプション項目でOFFにしていたからといってもモード切替自体が出来なくなるというわけではない。R3押し込みっぱなしという操作は暴発してしまうようなものではないので、オプションでは常にOFFにしておいた方が良い。
近接攻撃ボタンを連打するだけで様々な攻撃が出る。左スティック入力が必要なアクション、入力を遅らせる事が必要なアクション(ネロのコンボCなど)、デビルブレイカーによる通常攻撃も使ってくれる。敵が遠い場合はワイヤースナッチが出るが、敵が遠すぎて届かない場合はその場にいる限りワイヤースナッチばかりを出す事になる。近接攻撃ボタンを押しても遠距離攻撃は一切行わない。
ネロの場合だとストリーク、ハイローラー、シャッフルなどが左スティック入力が必要な攻撃となるが、これらは入力すればアシストがONになっていても必ず優先して出せるようになっている。
オートマチックアシストがONになっていても移動や回避に関しては一切行ってくれない。敵の攻撃を回避するにあたって、特に、ハイローラーやワイヤーバウンドのような飛び上がる攻撃をこちらが意図しないタイミングで使うのはアシストモードのデメリットで、回避に集中したい場合は攻撃は控えるのが無難になる。
ネロの攻撃後にタイミングよくボタン(初期設定だとL2、LT)を押す事で成功させられるEXアクト、MAXアクトは手動で不可能になる。仮にボタンを押すタイミングが合っていても成功しない。アシストモードではEXアクトを時々成功させてくれるが、数回に1回程度であり、あまり期待できない。これもアシストモードの大きなデメリットとなる。
デビルブレイカーボタンを押すとデビルブレイカーによる通常攻撃、あるいはワイヤースナッチが出る。レッドクイーンによる近接攻撃は行われない。またチャージ技のブレイクエイジと義手切り離しのブレイクアウェイも一切使わないようになっている。これらは使いたいなら手動で行う必要がある。
上記の通りデビルブレイカーボタンを押すとデビルブレイカーによる攻撃、あるいはワイヤースナッチを出すが、ワイヤースナッチは入力を行えば(R1+〇、Bボタン)デビルブレイカーによる攻撃は行われず、ワイヤースナッチが確実に出る。
ネロの場合、アシストがONになっていると自動でカラーアップ(チャージ)も行う。これは非戦闘時でも一定時間ごとに行われる。手動でもチャージは出来る。オートでのチャージ頻度は高くないため、途切れなくチャージショットを使用したい場合は手動で行う必要がある。
オートマチックアシストでは挑発は一切使わないので出したいならプレイヤー自身が行う必要がある。
敵が周囲にいない非戦闘時の場合、オートマチックアシストがONになっていてもOFFの時と同じように完全に入力通りの動きしかしなくなる。ただしアクトに関しては戦闘時と同様で、プレイヤーが手動でEX、MAXアクトを行おうとしても、仮にタイミングが合っていても成功しないようになっている。